鎮座より一千年余、「厄除」「縁結び」の信仰が篤い赤坂氷川神社。徳川吉宗公建立の御社殿は、幾多の震災・戦災を免れ建立当時の姿を現代に伝えます。緑豊かな境内には、江戸の年号が刻まれた鳥居・狛犬・灯籠が現存しており、都内では珍しい江戸の情景を数多く残す神社です。
概要
住所: 東京都港区赤坂6-10-12
アクセス:
(地下鉄)
① 千代田線 赤坂駅 (6番出口)
② 日比谷線 六本木駅 (7番出口)
③ 大江戸線 六本木駅 (7番出口)
④ 南北線 六本木一丁目駅 (1番出口)
⑤ 銀座線 溜池山王駅 (12番出口)
(バス)
⑥ 都バス 六本木四丁目
初穂料: 85,000円 (雅楽生演奏2管・控室料・授与品含む)
収容人数 : 40名(友人参列可)
駐車場有無 : あり(9台)
特色:
・参進、雅楽の生演奏がある
・オリジナル儀式「御櫛預けの儀」がある
・控室が充実している(新郎新婦、列席、着付け室、広間等)
・大都会の中心にありながら緑豊かな鎮守の杜に囲まれている
・春の新緑や夏の蝉しぐれ、秋の紅葉など四季折々
・結納式も行っている
ご利益: 厄除、縁結び、家内安全、商売繁昌
赤坂氷川神社 和婚美容衣装プラン
赤坂氷川神社で挙式される皆様へ
この度はおめでとうございます。衣装・ヘアメイクが揃ったお得なプランとなります。
ただいま赤坂氷川神社で挙げられる方には、足袋などの和装小物レンタルをサービスさせて頂いております。
夢プラン 198,000円(税込)
赤坂氷川神社での挙式のお支度がそろう美容衣装プランです
ご新郎様 紋付羽織袴 お着付け
ご新婦様 白無垢 ヘアメイク(かつら/洋髪) お着付け 綿帽子又は角隠し(かつらの場合はかんざし込)
介添え・アテンド(挙式)
赤坂氷川神社でお支度、神社挙式後は赤坂氷川神社にてお引上げとなります。
色打掛追加+33,000円(税込) 白無垢を色打掛または引振袖のご変更 +22,000円(税込)
耀プラン 242,000円(税込)
祝宴(披露宴・食事会)でお使い頂ける美容衣装プランです
ご新郎様 紋付羽織袴 お着付け
ご新婦様 打掛 又は引振袖 ヘアメイク(かつら又は洋髪)お着付け 綿帽子又は角隠し(かつらの場合はかんざし込)
介添え・アテンド(ご祝宴) 会場でお支度、会場にてお引上げとなります。イッカサロンでのお仕度も承っております
雅プラン 275,000円(税込)
挙式と祝宴(披露宴・食事会)でお使い頂ける美容衣装プランです
挙式は白無垢で、祝宴では色打掛へお色直しもできます
ご新郎様 紋付羽織袴 お着付け
ご新婦様 白無垢 色打掛 又は引振袖 ヘアメイク(かつら又は洋髪)お着付け 綿帽子又は角隠し(かつらの場合はかんざし込)
介添え・アテンド(挙式~ご祝宴) 神社でお支度、神社挙式後は会場にてお引上げとなります。イッカサロンでのお仕度も承っております
挙式+撮影プラン +55,000円(税込)
祝宴まで考えていないけど、沢山の写真を残したい方にはピッタリのプランです。
他のフォトウェディングでは叶えられない、ご家族・ご親族・親しい友人との写真がたくさん残せます。
おふたりの思い出の場所での撮影等、お気軽ご相談ください。
ドレス・打掛プラン 各種ご用意しています。 都内各所・料亭・思い出の場所など オリジナルのプランもご相談ください。 詳細はお問い合わせください。
挙式式次第
一、参進 (さんしん)
雅楽の演奏の中、新郎新婦が本殿へ入場します。
一、修祓 (しゅばつ)
新郎新婦はじめ、参列の皆様をお祓いします。
一、祝詞奏上 (のりとそうじょう)
神職が御祭神にお二人の結婚を報告し、これからのご多幸を祈願します。
一、三献の儀 (さんこんのぎ)
大・中・小三枚の杯でお神酒を交わし、夫婦の契りを結び固めます。
一、御櫛預けの儀 (みくしあずけのぎ)
女性の分身ともいわれる「櫛」を新郎が新婦から預かることで、新しい生活を二人三脚で営む決意を示す、
御祭神の神話に基づいた当社独自の神事です。
一、誓詞奉読 (せいしほうどく)
神前にて誓詞(誓いの言葉)を御祭神に申し上げます。
一、新郎新婦玉串奉奠 (しんろうしんぷたまぐしほうてん)
神前に玉串を捧げ、御祭神のご加護を祈願します。
一、指輪交換 (ゆびわこうかん)
お二人の「ご縁」の証(あかし)である指輪を交換します。
一、両家代表玉串奉奠
(りょうけだいひょうたまぐしほうてん)
両家代表が神前に玉串を捧げ、参列者全員でお二人の末長い幸せを願い参拝します。
一、親族結盃 (しんぞくけっぱい)
ご婚儀を祝すと共に、ご両家の絆がより深まることを祈念し、参列者全員で乾杯をします。
御櫛預けの儀
古来より「櫛」は女性の分身とされ特別な力が宿っていると考えられてきました。
日本神話の中で、八岐大蛇の生贄となりそうであった奇稲田姫命を素盞嗚尊が櫛に変え、髪に挿して戦いに臨み見事退治をされた記述があります。この「ご縁」により二柱の神様は目出度く夫婦の契りを結ばれました。
この御祭神の神話に基づいた儀式を行うことで、お二人のお誓いを神様ならびにご参列の皆様に立てていただきます。